ロングネックレスの金具がとれて使えない修理実例
チェーンの金具がとれてしまった修理の相談はとても多いんです。
チェーンを留めていた金具がはずれた修理
「まだ買ってまもないのに、チェーンから金具がとれて使えなくなった」との修理の実例をご紹介します。(福井県 K・Nさま)
チェーンは鎖状ではなく、ロープタイプのもので、金具パイプの中に収まっていた端がぬけてしまったものです。
新たなパーツでの修理
ご自身でパイプへ入れてペンチで噛んでみたもののまた外れてしまった事情から、新たな金具を使い接着剤も念のためいれてから、カシめ留めました。
今回は普通に使っていて外れたので、念のため反対のほうもチェックをしました。
また、フックとパイプ金具の間の輪のパーツが大きくシルバー色だったので、フックのレバーの操作性と引っ張った時に輪が開きにくいC型の輪に交換しました。
壊れていない部分も予防策を提案
今回の依頼と同じロングネックレスの修理は、今までの経験から丸い輪のとぎれている部分からチェーンが外れて切れる故障が多く、その事をK・Nさんに話すと快く交換の承諾をいただきました。
修理サービスを始めてから知った、普通につかっていても壊れやすいところはパーツ選びに問題があったりと、私たち作り手がまだまだ工夫すべきことが多くあると感じています。
そんな経験から私たちは、壊れているわけでもない部分を交換する提案をさせてもらうことがあります。
修理代金
修理代金 基本料金+0円(税別)
使用パーツ:1.5mm用カシメパーツ、Cカン×2
2015年9月現在
長さのあるネックレスは知らず知らず何かあたっていたり、シートベルトの付け外しでもダメージを受けるときもあります。
飾り部分に重さのあるものや、セーターなどにひっかかる感じがするときはチェーンと留め金具の間のパーツが開いてきている心配があります。この機会にチェックしてみてください。
アクセサリー修理は実績のある当店にお任せください
通販で利用できるアクセサリー修理店グラスムーンは、福井県に実店舗がある、修理実績6800件(2023年現在)のお店です。修理歴20年の店長:玉邑園栄が心をこめて修理いたします。
大切なアクセサリーを預けるお客様の安心のため、アクセサリーの修理経験をつんだ専属の担当が、見積もりから修理発送まで責任をもって行っています。
アクセサリーの修理は、全国どこからでも通販でお修理できる 当店グラスムーンにご相談ください。
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